最初に知りたい医療事務の用語。仕事の流れで覚える
レセプト、保険者、返戻、査定。言葉を単独で暗記せず、誰が何をする場面の言葉かで整理します。
知らない用語を、さらに知らない用語で説明されると混乱します。仕事の流れに沿って基本の言葉をつないでみましょう。初心者向けに、意味を簡略化しています。
来院時に出てくる言葉
資格確認:加入している医療保険などの情報を確認すること。確認方法や例外時の扱いは、厚生労働省の案内と院内手順を参照します。
マイナ保険証:健康保険証の利用登録がされたマイナンバーカード。資格確認書とは別のものです。
資格確認書:医療機関で保険資格を確認するための書類。「資格情報のお知らせ」とは用途が異なります。名称が似ていても同じものとして扱わず、対応を確認しましょう。
費用を確認するときの言葉
診療報酬:保険診療で行われる診療行為などに対する報酬。個別の項目には算定するための条件があります。
算定:診療内容と適用条件を確認し、請求する点数などを計算に含めること。項目名だけで判断せず、最新の根拠を確認します。
レセコン:レセプトコンピュータの略。会計やレセプト作成などを支援するシステムです。操作や電子カルテとの連携方法は職場・製品で異なります。
請求で出てくる言葉
レセプト:診療報酬明細書。診療の内容と費用などをまとめ、保険者側への請求に使います。
保険者:健康保険組合など、医療保険を運営する主体です。
審査支払機関:レセプトの審査や診療報酬の支払などを担う機関。請求先や扱いは制度で異なります。
返戻:確認や訂正などが必要なレセプトが差し戻されること。理由に沿って対応します。
査定:審査の結果、請求した点数が減点などになること。返戻と同じ対応とは限りません。
自分の言葉に直してみる
「誰が」「何のために」「次に何をするか」を一文で説明できるか試してみましょう。詰まった部分が、次に確認するポイントです。
参考・確認に使った資料
リンク先は外部サイトです。制度に関する情報は最新版をご確認ください。
掲載後に制度が変わる場合があります。リンク先の更新日・適用時点をご確認ください。レセプト学習を、
日々の行動に落とし込む。
90日分のタスクと振り返りをまとめた、
Excel形式の学習管理ワークブックです。

